こんにちは!
イラストレーターのなみです🌷
今日は少し、ドラマで
よくあるシーンを思い起こして
お話をしますね。
主人公がミュージシャンや
お笑い芸人を目指す。
親や周りの人がそれを止める。
こんなシーン、見たこと
ありませんか?
あのシーンは近い未来
あなたにも訪れるかもしれません。

あなたはそれを乗り越えなくては
なりません。
もしかしたら
どうしようもない憤りや、
涙が込み上げるかもしれません。
でも、ドラマの中ではどうでしょう
そのシーンって、夢を叶える前の
1シーンでしかないですよね。
主人公はその1シーンで
諦めてなんかいないはずです。
親や、パートナーに
止められたから諦める。
そんな主人公、いないですよね。

『それはテレビの話なんだから』
と心のどこかで思った方は
自分の夢をどこか他人事のように、
誰かが叶えてくれるもののように
思っているところが
あるかもしれませんね。
あなたは自分の人生という
物語の主人公になるんです。
今日は、本気でイラストレーターを
目指すために乗り越えなくてはならない
壁のお話です。

他人事として読んでもいいですが
あなたにもいずれこの
1シーンがやってきます。
この冒頭ですでに
逃げ腰の人は読まなくて
大丈夫です!
でも読んでいたら
心構えができたかもしれませんね。
その心構えをもっておきたい
あなただけに、
お話していきます。

「ドリームキラー」という存在
「経費とか、予定の管理
そんなことできるの?」
という上司。
「好きなことで稼ぐ?
そんなに世の中甘くないんだよ…」
という親戚
「イラストだけでは
生活できないでしょ!?」
と、呆れ顔の家族。
他にも友達やパートナー
愛する、信頼する人から
反対されたら
あなたは立ち向かえますか?

そこで負けたら
このまま今の生活が続き
人間関係や、残業なども受け入れ
会社に違和感を感じながら
勤め続け、
本当にやりたいことに
言い訳をして
蓋をして過ごしていく。
そして、かつて目指した夢を
実際に叶えている人を見て
「あの時自分も
諦めず本気になっていたら…
今頃どうなっていたかなぁ…」
と、一人涙することでしょう。

今回はこうならないために、
ドリームキラーに負けない方法
をお伝えします。
この方法を知らないままだと
周りの人の目を気にしながら
自分のやりたいことを押し殺して
生きていかなければならない
そして毎日が同じように過ぎ
人生の大半の時間を仕事に費やして
一生懸命働いているのに
税金ばかりが増えて
手取り収入はほとんど増えず
貯金どころか
生活費とローン返済の
ために働いているような状態に。

自分の趣味にもお金を使えず
心もお金も余裕がない生活
自分はなんで働いてるんだろう…
なんのために生きてるんだろう…
自分でも気づかないうちに
どん底思考に…
そして周りの目を気にしないくらいの
年齢になってようやく
「あの時周りの目なんか
気にしないでやりたいことを
諦めずに本気になっていれば…」
と思いながら
残り少ない時間を
後悔しながら生き潰していく…

そんなの絶対嫌ですよね…!
実際に、ネット上であろうと
お笑い芸人もミュージシャンも
身近な職業の方だって
自分で成功をおさめている人は
周りにどれだけ反対されても
自分のやりたいことを押し切って
取り組んできたんです。
家族や友人、恋人など
信頼し愛している人に
反対されても、です。
でも実際、そういう人々の
声はダイレクトに受け止めて
しまうもの。

では、どうやって対処したら
いいのでしょうか。
そもそもドリームキラーとは?
そもそもドリームキラーとは
どんな人のことなのでしょうか?
Dream Killerとは、
直訳すると《夢を殺す人》
その名の通り、
夢や目標に向かって頑張っている人の
やる気を奪ってしまう
恐ろしい人のことです。
でもなぜ、この人は
こんなことをするんでしょうか。

それは、みんな人生のどこかで
「こうなりたい」という姿と
現実との折り合いをつけてきたから。
夢は叶えられないと
自分は諦めたのに
あなたが夢を叶えてしまったら
「あの時夢を諦めたのは
間違いだったのか…」
となってしまう。
夢を持ち続ける人の方が
叶う可能性がずっと高いのは
心のどこかで分かっては
いるんです。

それって、夢を諦めた人にとっては
脅威でしかないから
止めようとしてくるんです。
人は慣れ親しんだ
環境が変化したり
身近な人の変化を
無意識に恐れて
嫌う性質があります。
「なんかあの人
変わっちゃったよね」
(変わっていいのに)
そして多くの人は
自分の常識や価値観から
大きく外れたことに
不快感を示します。

この不快感を解消するために
自分にはない常識や
価値観を否定するのです。
否定するドリームキラーの対処法
否定するドリームキラーの
対処法は2つあります。
①否定されて当たり前だと割り切る
②応援してくれる人に相談する
例えば、好きなイラストで成功したい。
でも周りの人に反対される。
それはその人達にとって
《非常識》だからです。

その人の常識は
『良い大学をでて
大きな会社に入って
しんどくても長く続けること』
『無理せずほどほどに
会社員として働いて
結婚して養ってもらうこと』
そう思っている人からすれば
『好きなことで
稼いでいけるはずがない』
『そんなに世の中甘くない』
と否定することで
自分の常識を守ろうとします。

そもそも、人間の常識というのは
今までの人生経験でよせ集めた
偏見の塊です。
例えば、両親が
プロのイラストレーターなら
その子供がイラストを仕事にする
と言っても普通ですよね。
でも一般的な会社員の家庭なら
『イラストだけで生きていける
わけないでしょ…趣味と仕事は
違うんだよ。』
と、なります。

つまり、常識とは、
それぞれの経験に基づいた
偏ったものでしかないのです。
私たちは無意識のうちに、
過ごしている環境や人に大きな
影響を受け
それを一般常識と
捉えてしまっています。
ここまでは、否定する
ドリームキラーの話です。

愛から生まれるドリームキラー
ここから先は、あなたが
自分との葛藤となるお話です。
先ほどお話ししたのが
あなたの夢を否定する
ドリームキラー。
ですが、ドリームキラーは
否定する存在だけでは
ありません。
少し、私自身の話をさせてください。
私には同棲している彼がいます。
今まで感じたことがないほど
とっても大切にしてくれて
私には勿体無いくらい…
3年前に出会って
そこからずっと
穏やかで優しい時間を過ごしてきた、
大好きな人です。

彼には、私の新しい夢を
話した時、
「いいと思うよ…」と
言ってくれてはいたものの
少し不安げな表情が
見えました。
あ…やっぱり
あまりいい気はしないよね…
と、その時の私は思いました。
その後私が本気になるにつれ、
同じ家に住んでいるのに
以前より話す頻度が
少しずつ減りました。
彼にも仕事があるので
食事のタイミングや
就寝前に他愛無い会話する…
気付けば、それが当たり前に…

彼は、時折
心配そうな顔をしながらも
合わせてくれていました。
そして、彼と同棲して1年が過ぎた頃
ひょんなことから
「最近遠出してないね」
という話になりました。
確かにそうだなと思った私は
「どこか行きたいところがあるの?」
と、彼に聞きました。
そしたら彼は、
「なみと、もっとゆっくり出掛けたい」
ぽつりと言ったんです。
その時私は、何気なく
「確かにね〜!
ゆっくり温泉とかもいいよね!」
と笑って、その話は
終わってしまったんですが、

翌日、彼が会社に
出勤するのを見送って
家に1人きりになった途端
涙が止まらなくなりました。
「もっとゆっくり出掛けたい」
昨日の彼の言葉を思い出し
私との時間をもっと大切にしたい
と思ってくれていたんだ。
それに気付いて
気持ちが
大きく揺れました。
だけど、夢に蓋して
暗い気持ちを持ち続けながら
心から楽しめないまま
彼と時間を過ごすのは
今、一緒に時間を共有出来ることより
つらい。

だったら今この時は修行だと
思って、全力で目の前のことを
やり切ろう。
そして晴れやかな気持ちで
もっと彼と楽しめる時間を
増やせるように
恩返しできるように
頑張ろう!
あの時あぁ言ってくれて
ありがとうと言えるように
なろう、と思いました。
別れるわけではないですしね。
ここで皆さんに聞きますが、
この場合のドリームキラーは
誰でしょうか。

彼ではありません。
自分の心です。
新しく、未知な世界に
踏み込もうとする時
多くの人が心配したり
あなたが離れていくのを
寂しがったりします。
その愛情により、あなたの心の中に
ドリームキラーが生まれるんです。
だけど、負けないでください!

《だからこそ》
安心させてあげるんだ。
幸せにしてあげるんだって
そう思ってください。
結果が出るまでは不安な気持ちは
あなただけでなく、
周りの人も同じなのです。
その不安は結果を出さなければ
ずっと拭えませんよね。
《だからこそ思考》で
夢に向かって進みましょう。
相談する相手
改めて考えてみたら
『自分の周りには
ドリームキラーばかり…』

というあなたは、
・実際にその夢を叶えている人
・夢を叶えようと努力している人
に、相談してください。
イラストの依頼が欲しいなら
実際に依頼をもらっている人に
相談してください。
それも、
「うーん、実際のところは
あんまりいいものじゃないよ」
と言うような人じゃなく、
「イラストの仕事ができて
こんな喜びを感じてる💐」
と、ポジティブに捉えている人に
相談すると良いです。

ネガティブなことを言う人は
自分のなりたい未来を生きていても
ドリームキラーと同じなのです。
私自身も、相談相手を
変えることで
夢はただの夢物語ではなく
本当に実現できるんだと
思えるようになりました💐
まとめ
今回は、あなたの夢を邪魔する
《ドリームキラー》の
存在と対処法について
お話ししました!
では、
もう一度復讐します。
《ドリームキラーの対処法》
・反対されて当たり前
・だからこそ思考を持つ
・応援してくれる人だけに相談する
イラストレーターのなり方も
分からなければ
会社員以外の働き方も
知らない。

そんな人の言うことは
ただの想像でしかありません。
自分ではやったことが
ないのに
何もかも知っているかのような
口調であなたの足を引っ張ります。
そして、優しい言葉で
あなたを心配し、引き留めます。
あなたが本当に自分の夢を
叶えたいと心から望むなら
その道に誇りを持って成功している人に
相談するしかないです。
その人も、今日お話したことを
乗り越えてきているはずです。
まずは、思い浮かぶ人を
ノートに書き出してください。

そしてもし相談し、
心から応援してくれた、
相談に乗ってくれた人のことは
どうか大切にしてください。
その人は、見せないかもしれませんが
あなたが失敗し、
絶望するかもしれないと
きっと心の底では心配しています。
不安なのはあなただけではないのです。
きっとその方はこの先も
あなたの力となってくれることでしょう。
そしてもし、相談できる人が
いないなら、私がいます!
誰にも相談できないと
不安で仕方なくて、ひとり泣く
過去の私のような人が
一人でも減りますように。

長くなってしまいましたが、
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
ではでは、今回もこのブログで得たこと
自分の中で変わったことなど
「もう家族を諦める言い訳には
使いません…!
「夢をけなすあの人じゃなく、
応援してくれる成功者の声を
聞くようにします!」
などなど、あなたの
想いや決意を聞かせてください💪
きちんと書かなきゃと
思わなくて良いですよ◎
ここでは2〜60点くらいでも
満点です☺️
私がハナマルをつけます 笑
とにかく行動することが重要ですよ!
アウトプットは今すぐここから

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